★令和4年3月28日17時更新
◆入札参加資格申請を行うにあたり
■山梨県入札参加資格審査システムの利用にあたり
1. 山梨県入札参加資格審査システムのトップページへのURLは「http」ではなく、「https」と”s”が入っておりますのでご注意ください。
https://www.cals.pref.yamanashi.lg.jp/qer/
2. 山梨県入札参加資格審査システムのトップページを「お気に入り」に登録する場合は次の点に注意願います。
通常、「お気に入り」に登録されるURLは「https://www.cals.pref.yamanashi.lg.jp/qer/qer/qer/QerQMRequestWorker」となりますが、このURLを利用すると、エラー画面が表示されます。「お気に入り」に登録されたURLを「https://www.cals.pref.yamanashi.lg.jp/qer/」へ変更してください。
3. 前の画面へ戻る際に、ブラウザの「戻る」ボタンを利用すると、エラー画面が表示される場合があります。画面の遷移にはブラウザの「戻る」ボタンは利用しないでください。
■新規業者(建設工事)の方へ
1. 申請データ作成画面表示時に、画面から入力された商号又は名称(カナ)と経審データの商号又は名称(カナ)の突き合わせチェックを行っております。
場合によって、経審データ側の商号又は名称(カナ)のャュョやァィゥェォなどの小さいカタカナ表記がヤユヨやアイウエオなどの大きなカタカナ表記になっていることによりエラーが発生します。
商号又は名称(カナ)が経審データと一致しない旨のメッセージが表示された場合は、小さいカタカナ表記(ャュョやァィゥェォ)を大きいカタカナ表記(ヤユヨ、アイウエオ)に変更し、ダウンロードを行ってください。

■申請データ作成時の注意
1. ログインしてから20分経過するとシステム接続が切断されて保存できなくなるので申請データ作成中は20分以内に保存してください。
2. 申請データ提出時に、直前1期および直前2期の経審データを利用し、申請内容のチェックを行います。
経営事項審査の結果と異なる内容が申請されるとエラーとなり、申請することができません。
申請データ作成時は十分注意してください。
※申請データ作成時でのデータチェックは入力文字のチェック(文字種類、桁数)や必須項目の確認を行います。申請データ提出時のチェックとチェック観点が異なるため、申請データ作成時のデータチェックでエラーが存在しない場合でも、申請データ提出時にエラーとなることがあります。
3. 直前1期決算期間(至)は県の審査基準日の直前決算日を入力してください。定期申請の審査基準日は次のとおりです。(中間申請の審査基準日は要領にて確認してください)
◆建設工業…7月1日
◆測量・建設コンサル等…10月1日
4. 工事/業務経歴に入力するTECRIS/CORINS番号の入力形式は次のとおりです。
◆CORINS:(建設業許可番号:8桁)(CORINS登録番号:「-」を除く9桁)
建設業許可番号とCORINS登録番号の間に空白などの文字は不要です。 CORINS登録番号が10桁のものについては、1桁目の「4」を除いて9桁で登録してください。
◆TECRIS:TECRIS登録番号:「-」を除く10桁
5. 申請データ提出時のチェックにより「商号又は名称(カナ)」または「所在地」が経審データと異なっている旨のメッセージが表示される場合があります。当該メッセージが表示されても問題はありませんので、「確認」ボタンをクリックしてください。
6. 工事/業務経歴は希望した全ての業種/業務に対して基準日直前決算の前36月以内の代表的な実績を入力する必要がありますのでご注意ください。
※工事/業務経歴入力画面で希望した業種/業務の切替方法は操作マニュアルの24ページを参照願います。
7. 希望業種の技術者数(1級技術者、基幹技術者、2級技術者、その他技術者)について、技術者が存在しない場合は「0」を入力してください。(空白の場合はチェックエラーが発生します)
8. 申請データには電子メールアドレスを入力する場所が3箇所存在します。各項目の利用用途は次のとおりとなりますのでご注意ください。
・ (1) 本店本社情報(代表者メールアドレス)
本店本社等が山梨県を担当する場合、指名通知お知らせメールを送付する際の宛先となります。(必ずしも代表者や社長のメールアドレスである必要はありません。)
・ (2) 担当支店営業所情報(担当者メールアドレス)
担当支店営業所が山梨県を担当する場合、指名通知お知らせメールを送付する際の宛先となります。
・ (3) 申請書取扱い責任者情報(担当者メールアドレス)
入札参加資格審査申請や変更届の受理(不受理)結果を送付する際のメール宛先となります。
9. 申請データ提出時のチェックにより、「申請された業種は許可されてから1年以上経過していないか、現在有効ではありません」のメッセージが表示される場合があります。これは、許可年月日が審査対象営業年度終了日からさかのぼって1年以上経過していない場合に表示されます。当該メッセージが表示されましたら、「確認」ボタンをクリックし、建設業許可通知書(写)を準備して郵送してください。
10. [希望業種選択]の[◇希望業種内容]への記載について
この欄は、貴社の技術のPR欄ですので、受注したい工種、業種について枠内でご自由に記入してください。
11. [希望業務選択]で[その他][10:その他]のみチェックした場合で、過去36月実績がない場合は、[業務経歴入力]は、次のように入力してください。(コンサル)
・元請下請け区分 元請にチェック
・発注者 3.県 「なし」
・件名 「なし」
・履行場所都道府県 19:山梨県
・受託額 0千円
・着手年月日 [本店本社情報]の直前1期決算期間「自」と同日
・完成年月日 [本店本社情報]の直前1期決算期間「至」と同日
12. 維持管理業務を希望する場合は実績を入力してください。入力をもって実績とみなします。実績がない場合も申請可能です。

[維持管理実績入力]で、過去36月実績がない場合は、[維持管理実績入力]◇実績入力は、次のように入力してください。
・発注者 1.県
・件数 0件
・合計金額 0千円

13. [本店本社情報]等の◇所在地の記入方法について
[以降の住所全て]は(例)「丸の内1−6−1」のように記載し「丸の内一丁目6番1号」とは記載しないでください。
14. [その他情報]◇納税状況の入力方法について
県外業者の方で山梨県税が課税されていない場合には、[県税納税状況区分]は「2.納税対象外」としてください。
15. [許可登録情報]許可番号入力の注意点
許可番号○○-○○○○○○
※下線は都道府県番号
 例:山梨県知事許可は19と入力
   国土交通大臣許可は00と入力
16. 9月決算から12月決算に変更した場合の直前決算期間の入力方法について
自:1月、至:12月にしてください。
■ICカード利用にあたり
1. 資格審査申請でICカード(電子証明書)を利用する方は、ICカードの設定が必要となります。
※ICカード(電子証明書)のセットアップ実施手順については、各電子入札コアシステム対応認証局にお問い合わせください。
2. PINの入力ダイアログが表示されるまで時間がかかる場合があります。10〜20分経過してもPINの入力ダイアログが表示されない場合には、ヘルプデスクへご連絡ください。また、ブラウザのステータスバーにエラーメッセージが表示されている場合は、動作環境などに問題がありますので、ヘルプデスクまでご連絡ください。
◆申請全般について
Q1. 紙での申請はできますか?
A1. 紙での申請は認められません。全て電子申請となります。
Q2. 入札参加資格申請要領はいつごろ公表されますか?
A2. 定期申請は例年11月に公表しております。
中間申請はその都度、受付開始前に公表いたします。
県土整備総務課ホームページに掲載しますのでご確認ください。
Q3. 入札参加資格の有効期限はどれくらいですか?
A3. 定期申請→2年間
中間申請→その中間申請の申請要領に定める有効期間の開始日から同時期の定期申請の有効期間終了日まで
Q4. 入札参加資格の申請時期はいつですか?
A4. 定期申請は2年ごと、例年で12月から1月頃に受け付けます。
また、この間に4〜6回、中間申請も受け付けます。
Q5. 随時の申請はできますか?
A5. 随時の申請は認められません。必ず定期申請時または中間申請時に行ってください。
Q6. 申請済みの資格に追加申請をしたいのですが。
A6. 中間申請または定期申請時に追加申請を行ってください。
Q7. 新規に入札参加資格を申請したいのですが。
A7. 定期申請時及び中間申請時にのみ申請を受け付けます。
申請を受け付ける前に書類審査を行いますので、時期になりましたら県土整備総務課ホームページに掲載される入札参加資格申請要領をご覧になり申込みをしてください。
Q8. 工事とコンサルの両方で入札参加資格の申請をしたいのですが。
A8. 工事とコンサルでそれぞれに申請していただく必要があります。
Q9. 契約に関する権限(共同企業体の結成及び結成後の契約に関する権限を含む)を委任する場合、委任状の提出は必要でしょうか?
A9. 必要です。(平成29・30年度入札参加資格申請より。)
県土整備総務課ホームページの指定様式により提出してください。
◆ICカード、ID・パスワードについて
Q1. ICカードは何のために必要なのでしょうか?
A1. ICカードは電子入札に参加するために必要です。
山梨県の公共事業で発注する全ての案件が電子入札となりますので、入札に参加する方は、必ず登録してください。
Q2. ICカードを登録していないと入札参加資格の申請ができないのですか?
A2. できます。
ただし、ID・パスワードでログインし申請する必要があります。
なお、ICカード登録済みの場合は、ICカードでログインしての申請となります。
Q3. ID・パスワードを持っていないのですが…。
A3. 既に入札参加資格を取得している会社にはお渡ししてあるはずです。また、ICカードを登録済の場合は必要ありません。
紛失してしまった場合は県土整備総務課契約担当にお問い合わせください。
なお、今回新たに取得するという場合は「新規申請」となります。
Q4. ICカードを登録済みですが、ID・パスワードも使うことができますか?
A4. できません。
ICカードを登録すると、ID・パスワードは失効します。(行政書士用のID・パスワードは失効しません。)
Q5. ICカードはどこで購入できますか?
A5. 電子入札コアシステムに対応している認証局から購入できます。
こちらに対応認証局を掲載しております。
Q6. ICカードを購入すると、何日くらいで届きますか?
A6. 認証局にもよりますが、概ね1〜2週間程度です。
Q7. ICカードの名義は代表者ですか?それとも受任者ですか?
A7. どちらでも可能です。
Q8. 複数のICカードを登録することはできますか?
A8. できます。
また、同じ名義であってもシリアル番号が異なるICカードであれば登録できます。
Q9. 工事とコンサルで入札参加資格を取得していますが、1枚のICカードを両方に登録できますか?
A9. できません。
それぞれ別々のICカードを登録してください。
Q10. ICカードの登録は入札参加資格申請後もできますか?
A10. できます。
ICカードの登録は、入札参加資格を取得後に行ってください。
Q11. ICカードの登録をすると、すぐに電子入札ができるのでしょうか?
A11. 登録から約1時間後からカードが有効となります。
Q12. ICカードを登録作業中にエラーになります。
A12. まずはこちらのよくある質問(FAQ)を参照してください。
事例がない場合は、ヘルプデスク(055-223-1669)に連絡し、対処方法を確認してください。
Q13. ICカードの更新に伴って、認証局を変更しました。何か注意することはありますか?
A13. 複数の認証局を1台のパソコンにインストールすると、ほとんどの場合正常に動作しなくなります。そのため、同じパソコンを使用される場合には、一旦、旧認証局のソフト(ICカードリーダーのドライバも含む)を完全にアンインストールした後に、新認証局のソフトをインストールしてください。
また、新認証局のICカードにより山梨県へ利用者登録する場合には、山梨県よりID・パスワードの再発行申請をして頂く必要があります。
※ID・パスワードの再発行に際しては、再発行依頼書(山梨県公共事業ポータルサイト→電子入札→山梨県電子入札運用基準ダウンロード内)を山梨県県土整備総務課契約担当まで持参又は郵送して頂く必要があります。(郵送の場合は返信用封筒を同封すること)